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白髪染めでもダメージレス!髪本来の美しさを失わないヘアカラーの方法

written bysedonacamp
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「繰り返す白髪染めで、髪がキシキシしてまとまらない」
「髪がパサついて艶がないのは、白髪染めのせいかもしれない」
と思っていませんか?

私たちの髪は白髪染めでダメージを受けたとしても、もちろん「痛み」を感じません。

そのため、自分でも気がつかない間に白髪染めの薬剤によって、頭皮や髪にじわじわとダメージが加わっている可能性があります。

そこでこの記事では、
・白髪染めによるダメージの原因
・ダメージの少ない白髪染めの方法
・白髪染め後のダメージを積み重ねない方法
について、ビューティーアンドケア カロン銀座のカラースペシャリストが紹介します。

ご自身の頭皮や髪の状態、なりたい髪色に合った白髪染めをすることで、髪本来の美しさを保ち理想の髪に近づけますので、ぜひ参考にしてくださいね!

■白髪染めが髪や頭皮のダメージとなる3つの原因

白髪染めで髪や頭皮が傷むと知っていても、どのようにダメージが加わるのか知らない方は多いのではないでしょうか?

ここでは、白髪染めが髪や頭皮のダメージとなる3つの原因を紹介します。

原因1.アルカリ剤で髪内部の栄養が流出する

白髪染めに含まれるアルカリ剤によって、髪内部の栄養が流出しやすくなり、ダメージが起こります。

なぜなら、白髪に色をつけるには、アルカリ剤でキューティクルを開かなくてはいけないからです。

薬剤によってキューティクルが開いたままになったり、剥がれてしまったりすると、髪内部の水分や脂質などが出てしまい、ハリコシや艶が失われます

そうなると、手触りもざらつきが出て、健康的でなめらかな髪ではなくなってしまいます。

アルカリが強いほど髪に負担がかかることから、

・アルカリ剤が配合されていないカラー
・アルカリ剤の配合が少ない低アルカリカラー

で染めるとダメージが少ないです。

原因2.ジアミン(染料)の量が多く負担がかかる

おしゃれ染めと比べると、白髪染めはジアミンと呼ばれる染料が多いため、髪や頭皮に負担がかかります。

ジアミンは白髪に色をつけるために欠かせない成分です。

しかし、発色の際に髪内部で分子が膨らむことでダメージが加わり、髪が硬くなったりごわついたりします。

また、ジアミンはアレルギー反応を起こし、頭皮に刺激や炎症を起こす可能性もあります。

一度ジアミンによるアレルギーが起きたら、ジアミンが含まれる白髪染めはできません。

ジアミンによって頭皮や髪に負担をかけないためにも

・ジアミンが配合されていないカラー
・ジアミンの配合が少ないカラー

で染めましょう。

原因3.活性酸素の発生で髪や頭皮の酸化が進む

白髪染めによって発生した活性酸素が原因で、髪や頭皮の酸化が進むことがあります。

活性酸素とは、体内に取り込まれた酸素が通常よりも活性化した状態になることです。

免疫機能として働く一方、活性酸素が増えすぎると体の老化に繋がります

白髪染めは、白髪に色をつけるときに活性酸素が発生するため、酸化が進むと

・頭皮が硬くなる
・頭皮の潤いがなくなる
・白髪が増える
・抜け毛が増える

といった髪や頭皮への悪影響を及ぼします。

白髪染めで生じる活性酸素でダメージさせないためには、活性酸素を除去できるケアをすると頭皮や髪の老化を抑えられます。

■ダメージの少ない白髪染めの4つの方法

ここでは、ダメージの少ない白髪染めの4つの方法を紹介します。

ご自身の頭皮や髪のダメージ、なりたい髪色に合った白髪染めを選んでくださいね。

方法1.ヘナ・ハーブカラー

ヘナは、植物のヘナの葉を粉末状にしたもので染める方法です。

ハーブカラーは、植物のハーブを使用して染める方法です。

どちらも化学成分であるジアミンやアルカリ剤が含まれていないため、頭皮への刺激が少なく、髪を労わりながら染められます。

使い続けるほど艶やかな髪になれるため、乾燥してパサつきやすい髪とも相性がよいです。

ただし、植物由来成分で染めるため色のレパートリーが少なく、髪は明るくできません。

ヘナ・ハーブカラーは暗めのカラーが好きで、頭皮や髪に優しく染めたい方に向いています。

▼ハーブカラーについて詳しくはこちら
ハーブカラーで白髪染めはできる?ナチュラルで髪にやさしいハーブカラーを解説

方法2.ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは、髪表面に色をコーティングする方法です。

イオンの力を利用して白髪を染めるため、ダメージの元となるアルカリ剤が含まれていません。

色をつけるときもジアミン(染料)を使わず、酸性染料で染めるため、ジアミンアレルギーになる心配がないのも嬉しいポイントです。

ヘアマニキュアによって艶やハリコシも加わるため、髪がぺたっと潰れやすい方にも向いています。

一方、髪を明るくできず、色持ちは3週間から1か月に限られます。

方法3.白髪染めシャンプー・白髪染めトリートメント

白髪染めシャンプー・白髪染めトリートメントは、シャンプーやトリートメントに白髪を染める染料が含まれています。

アルカリ剤やジアミン(染料)が含まれないため、白髪を染めても髪がごわつきにくく、頭皮ダメージの心配も少ないです。

一般的な白髪染めと異なり、1回の使用では染まりませんが、使い続けるごとに徐々に白髪に色がついていきます。

あくまでもシャンプー・トリートメントなので、髪は明るくできません。

ダメージケアしながら、自宅で少しずつ白髪を染めたい方に向いています。

方法4.おしゃれ染め

おしゃれ染めは、白髪染め用のカラー剤を使わないで白髪を染める方法です。

おしゃれ染めは白髪染めに比べて、染料の配合が少ないため、髪のダメージを最小限にして白髪を染められるのが魅力です。

一般的におしゃれ染めでは白髪を染められないと言われていますが、カロン銀座は独自のグレーカラーメソッドによりおしゃれ染めでも綺麗に白髪が染まります。

また、ダメージの少ない白髪染めは、ほぼ髪が明るくできませんが、おしゃれ染めなら明るい髪色に仕上がります

▼カロン銀座の白髪染めを使わない「グレーカラーメソッド」はこちら
大人の白髪染め グレーカラーメソッド

■白髪染め後のダメージを積み重ねないケアが大切

ダメージレスな白髪染めでも、髪や頭皮への傷みがゼロなわけではありません。

なにもしていない素の髪と比べると、どうしても白髪を染めた髪の方が傷んでしまうため、ダメージを進行させないケアが大切です。

ここでは、白髪染めによるダメージを積み重ねないケアを紹介します。

アミノ酸系シャンプーを使う

アミノ酸系シャンプーで洗うと、白髪染め後のダメージケアができます。

アミノ酸系シャンプーは洗浄力がマイルドなので、頭皮や髪の水分・脂質を落としすぎずに洗えます。

ご自身が持っている頭皮の油分や髪の潤い、栄養分を落としすぎないことで、髪本来の美しさをキープできるのです。

また、アミノ酸系シャンプーは優しく洗えるので、白髪染めの色持ちもいいです。

白髪染め直後にトリートメントをする

「髪がキシキシする」「枝毛がある」など、髪の傷みが気になったときにトリートメントをしていませんか?

実は、白髪染めにおいて、髪に負担がかかっているのは、白髪染めの最中と後

髪が傷んでいると感じ始めるのは、白髪染めによるダメージがじわじわと進んできた頃です。

トリートメントを白髪染めの直後にすることで、ダメージの進行を抑えられます。

傷む前にしっかりとトリートメントでケアすることで、白髪染めによるダメージも積み重ねずに済みます。

■髪本来の美しさを引き出す美容院「ビューティーアンドケア カロン銀座」

ダメージヘアを改善して、綺麗な艶のある髪になりたい方は、カロン銀座にご相談ください!

業界トップクラスのカラースペシャリストが、あなたの頭皮や髪の状態にぴったりなカラーをブレンド。

白髪染めによるダメージを進行させない方法で、髪本来の美しさを引き出します。

-10歳の艶髪をかなえる「グレーカラーメソッド」

カロン銀座は、-10歳の艶髪をかなえるテクニック「グレーカラーメソッド」を取り入れたカラーを提供しています。

グレーカラーメソッドとは、白髪染め用のカラー剤を使わずにおしゃれ染めを使い、ダメージレスに染めるオリジナルの技術です。

お客様一人ひとりの白髪の割合や髪の太さ、仕上がりの色味に合わせて染料をコントロール。

ダメージの状態や希望の明るさに合わせて、低アルカリで染めるので、髪が若返ったような印象になります。

ダメージヘアのせいで「疲れて見える」「老けて見える」という方にこそ、ぜひグレーカラーメソッドをご体験いただきたいです!

ご予約はこちら

ダメージの元になる活性酸素を除去する「水素トリートメント」

カロン銀座では、白髪染め後のダメージの元になる活性酸素を除去できる水素トリートメントを推奨しています。

なぜなら、白髪染めによる活性酸素は、シャンプーでは洗い流せないからです。

髪や頭皮に残った活性酸素をそのままにしておくと、ダメージが進行する可能性もあるため、水素の力でしっかりと除去することが大切です。

カロン銀座の水素トリートメントは、生の水素をその場で作り出し、髪や頭皮に直接水素を送り込むことで活性酸素を除去できます。

一般的なトリートメントと異なるため油分などの重さがなく、自然で軽やかな触り心地の髪になります。

白髪が増えていくスピードを緩やかにしたい、将来薄毛にならないようケアしたい方にもぴったりです。

▼水素トリートメントについて詳しくはこちら
水素トリートメント

■まとめ

白髪染めによるダメージは、薬剤に含まれるアルカリ剤やジアミン(染料)、活性酸素の発生が原因で起こります。

ごわつきやパサつきの少ない髪を育てるためには、これらの成分が含まれていない、もしくは配合が少ない

・ヘナ、ハーブカラー
・ヘアマニキュア
・白髪染めシャンプー、白髪染めトリートメント
・おしゃれ染め

の方法で白髪を染めることが大切です。

カロン銀座は、お客様の髪の状態をしっかりと見極めることで、ダメージレスな白髪染めがかなう美容院です。

白髪染めのダメージの原因である、アルカリ剤は低アルカリをセレクトし、染料もごわつきが出ないような絶妙な割合でブレンドします。

白髪染め後の活性酸素も水素トリートメントで除去できるので、ダメージの進行をぐっと抑えられます。

「ごわついた髪を卒業したい」「髪に天使の輪ができるような艶髪をめざしたい」方は、ぜひカロン銀座にお越しください!

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