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「ダメージ少ない市販の白髪染め」種類とやさしく染めるポイントを解説

written bysedonacamp
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白髪染めを続けていると、髪のパサつきやごわつき、頭皮のダメージが気になりませんか?

白髪染めのダメージは、薬剤に含まれるアルカリと染料によって起こります。

白髪を染めるためにアルカリでキューティクルを開き、髪内部で染料が膨らむことで、髪の栄養が外に流れて、ダメージにつながってしまいます

そのため、残念ながら白髪を染めている限り、ダメージはゼロになりません。

しかし、ダメージが比較的少ない白髪染めを選んだり、ポイントをおさえて染めたりしていくことで、髪と頭皮に負担をかけないように染めることは可能です。

今回は、

・ダメージが少ない市販の白髪染めの種類
・市販の白髪染めでダメージを少なくする方法

について、カラーが得意な美容院ビューティーアンドケア カロン銀座の美容師が解説していきます。

■ダメージが少ない市販の白髪染めの種類

頭皮と髪を傷ませないためには、負担が少ない仕組みで染められるものや、髪にうるおいなどの栄養成分が含まれる白髪染めを選ぶことが大切です。

ここでは、ダメージが少ない市販の白髪染めの種類を紹介していきます。

ダメージ以外にも、色味のバリエーションや明るさ、染まり方がそれぞれ異なるので、好みに合わせて選んでくださいね!

ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは、髪表面に色をつけて白髪をカバーするものです。

一般的な白髪染めは、アルカリと染料によって髪内部が発色するため髪に負担が掛かりやすいですが、ヘアマニキュアはイオンの力で発色するためダメージレスに白髪を染められます。

ただし、髪表面に色がつくので、ハリ・コシや艶が出やすいものの、頭皮につくと色が落ちにくいことや、黒髪は明るく染まらないことは覚えておきましょう。

オーガニックカラー

オーガニックカラーは、オーガニック植物由来成分が含まれるカラーのことです。

一般的な白髪染めと同様に、アルカリや染料が配合されている薬剤が多いものの、植物エキスやオイルなど、うるおい成分が配合されているため、髪にやさしく染められます。

色のバリエーションが豊富なため、ある程度明るくしたり、色味を選んだりできるので、頭皮や髪を労わりながらも、おしゃれなカラーが楽しめます!

▼オーガニックカラーについて詳しくはこちら
オーガニック白髪染めは美容院へ!鮮やか艶めく質感のヘアカラーを紹介

ハーブカラー・ヘナ

 

ハーブカラーやヘナは、植物由来成分で自然に白髪を染められるカラーです。

化学成分であるアルカリや染料が含まれていないものが多いため、自然の力で頭皮や髪にやさしく染められます。

ハーブの成分によっては、フケやかゆみをおさえる効果が期待できるため、頭皮が敏感な方は一度試してみるのもおすすめです。

一方、ハーブカラーやヘナは藍色やオレンジなど色に限りがあり、黒髪は明るくならないため、暗めのカラーが好きな方に向いています。

▼ハーブカラー・ヘナについて詳しくはこちら
ハーブカラーで白髪染めはできる?ナチュラルで髪にやさしいハーブカラーを解説

白髪染めトリートメント

白髪染めトリートメントは、トリートメントに染料が含まれており、毎日使っていると少しずつ髪の表面に色がついていきます

トリートメントでダメージをケアしながら染められるので、髪や頭皮への負担はほとんどないのが魅力です。

一方、黒髪を明るくする力はなく、白髪に色がつくまでは時間がかかります。

■市販の白髪染めでダメージを少なくする3つの方法

頭皮や髪にやさしく染めるためには、ダメージの少ない白髪染めを使うだけでなく、染める前や染めた後も気をつけたいポイントがあります

ここでは、市販の白髪染めでダメージを少なくする方法を紹介します。

だれでも簡単にできる方法ですので、ぜひ試してみてくださいね!

1.頭皮保護剤をつける

頭皮保護剤は、薬剤の刺激から肌を守るものです。

市販の白髪染めで染める前に、頭皮全体につけて馴染ませてから染めると、かゆみや炎症などの頭皮ダメージが少なくなります。

ジェルやオイルなど、頭皮に直接つけられるタイプだと、手がべたつかず簡単に頭皮につけられるのでおすすめです。

美しい髪は健康な頭皮環境から作られるため、将来の髪のためにも頭皮保護剤をつけてみてくださいね!

2.放置時間を守る

白髪染めでダメージを少なくするためには、規定の放置時間を守ることが重要です。

白髪染めの放置時間は、薬剤が髪に浸透して発色するまでの時間が計算されています。

規定時間より短いと染まりが悪くなりますし、長く置いたからと言ってよく染まるわけではなく、ダメージが進行する可能性があります

頭皮のかゆみや赤みなどが出たり、アレルギーのリスクが高まったりする可能性もあるので注意が必要です。

市販の白髪染めで染める場合は、使用方法に記載されている放置時間を確認してから染めましょう。

3.乳化をしてから入念にシャンプーをする

美容院で白髪染めをしたとき、シャンプー前に頭皮マッサージのようなことをされたことはありませんか?

これは本来混ざり合わない水と油を混ぜる「乳化」をしています。

シャンプーだけでは落ちない薬剤の汚れを肌から浮かび上がらせることで、頭皮ダメージを少なくできます

白髪染めがついた頭皮に少量のぬるま湯を含ませて、クルクルとマッサージして馴染ませていきましょう。

強く擦ると負担がかかるため、指を滑らせるようにやさしく行うのがポイントです。

■自分の髪に合った傷まない白髪染めがしたいなら美容院がおすすめ

 

市販の白髪染めは、自宅で手軽に染められて便利ですよね。

しかし、セルフで傷まない白髪染めをするには、ある程度の限界があります。

市販の白髪染めは、だれが染めても一定の仕上がりになるように作られているからです。

人それぞれ髪の太さやダメージ具合は異なるのに、同じ薬剤で染めていたら、髪が細くダメージしている毛はじわじわと傷みが進行していきます。

美容院の白髪染めはプロ用につくられているため、知識やテクニックが必要ですが、美容師が髪の状態に合ったダメージレスな薬剤を選ぶことが可能です。

自分の髪質やダメージに合った方法で白髪染めをしたい方は、美容院で相談してみてくださいね!

■髪と頭皮にやさしい白髪染めをするなら「カロン銀座」へ

 

カロン銀座は、カラーとケアが得意な大人向けの美容院です。

カロン銀座ならではの、髪と頭皮にやさしい白髪染めができるポイントを紹介します。

ダメージの少ないカラーで艶髪が長持ちする

ひとくちにダメージと言っても、ヘアアイロンやドライヤーの熱、カラーやパーマの薬剤と言ったさまざまな原因があり、ダメージレベルも人それぞれです。

ビューティーアンドケア カロン銀座は、丁寧なカウンセリングで髪の手触りや退色状態、うねりや広がりなど、髪のダメージ状態を診断していきます。

 

髪の傷みに合わせて、トリートメント効果のある処理剤や、負担の少ない低アルカリ剤を使い、染料をコントロールすることでダメージレスな髪色に染まります。

髪に残ったカラー剤を除去してきれいな髪を保つ

白髪染めをすると、シャンプーでしっかりと洗い流したとしても、目に見えない残留物が頭皮や髪に残っています。

そのままにしておくと、気が付かない間にダメージがじわじわと進行して、白髪が増えやすい頭皮環境になってしまうことも。

このような白髪染めのダメージを防ぐために、カロン銀座ではオゾントリートメントや水素トリートメントでの残留物除去を推奨しています。

一般的なトリートメントのように油分でしっとりするわけではなく、髪本来の美しさを取り戻したやわらかさのある髪になれるのが魅力です。

髪を乾かしているときの軽やかな触り心地、ブラシを入れたときのツルンとした質感をぜひご体験いただきたいです。

▼水素トリートメントについて詳しくはこちら
水素トリートメントの良い点

■まとめ

市販の白髪染めでダメージを少なくするには、

・ヘアマニキュア
・オーガニックカラー
・ハーブカラー、ヘナ
・白髪染めトリートメント

で染めるのがおすすめです。

さらに、

・頭皮保護剤をつける
・規定の放置時間を守る
・シャンプー前に乳化する

と、頭皮や髪に負担が少なく済みます。

カロン銀座では、丁寧な毛髪診断でダメージの状態に合わせたカラーとケアを提供しているため、髪と頭皮にやさしい白髪染めができます。

「ダメージヘアで自信が持てない」「傷みすぎて将来の髪が心配」な方は、ぜひカロン銀座のカラーをご体験くださいね!

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