40代から始めたい。髪と頭皮を守る“予防美容カラー”とは?

こんにちは。
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「白髪を“隠す”から“活かす”へ。髪質から美しく育てる」をモットーに、
お客様を担当させていただいております、
CALON銀座の松田力丸と申します。
今回は「白髪染めをしながら、髪と頭皮を守る方法」についてお話しさせていただきます。
年齢とともに髪質や頭皮環境は変化し、白髪だけでなく
「髪の細さ」「ハリやコシの低下」なども気になり始めます。
そこで注目したいのが、予防美容カラーです。
単なる白髪隠しではなく、未来の髪を守ることを意識した施術方法です。
白髪染めと髪のダメージの関係
白髪染めは髪のキューティクルを開き、色素を浸透させるためどうしてもダメージが発生します。
「染めるほど髪がパサつく」「頭皮がヒリヒリする」と感じる方も多いでしょう。
しかし、予防美容カラーでは、髪や頭皮に優しい薬剤選びや、
施術前後のケアを組み合わせることで、このダメージを最小限に抑えることができます。
例えば、オーガニックカラーや酸性カラーはアルカリ度が低く、
髪の水分や油分を過剰に奪わず、頭皮への刺激も軽減できます。
また、施術前に髪を保護するトリートメントを使用し、
施術後にはミネラルやアミノ酸を補給することによって、
染めるたびに髪の健康を維持することが可能です。
予防美容カラーの3つのポイント
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髪質改善を意識した施術
白髪を染めるだけでなく、髪のツヤやまとまりを同時に整えることが重要です。
髪質改善トリートメントと組み合わせることで、染めた後の手触りや見た目の印象が格段に変わります。 -
頭皮への負担を減らす
頭皮にやさしい薬剤や施術方法を選ぶことで、炎症やかゆみ、抜け毛リスクの軽減にもつながります。
頭皮に付けないゼロテク施術を推奨しております。
定期的なカラーでも、頭皮が健康であれば髪も健康に育ちやすくなります。 -
白髪を自然にカバーするデザイン
ただ暗くするだけでなく、ハイライトやローライトで白髪をぼかすことで、
染めた直後も伸びてきても自然な印象を保てます。
40代以降の大人女性にとって、白髪染めは髪と頭皮を守る“予防美容”と考えることが大切です。
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髪質改善を意識した施術
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頭皮への負担を減らす工夫
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白髪を自然にカバーするデザイン
これらを取り入れることで、染めるたびに髪が美しくなる体験をしていただけます。
Before
After
最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。
もしこの記事が皆さまのお悩みに寄り添えたなら嬉しく思います。
CALON銀座では、お一人おひとりの髪や頭皮の状態に合わせて、
最適な白髪カラーをご提案しております。
ぜひ一度ご相談させてください。
皆さまの髪が、これからも美しく輝き続けますように。
そして、皆様のお悩みのお役に立たせていただけましたら嬉しいです。
CALON銀座 松田力丸