白髪染めをしたら髪の毛がゴワゴワしてしまった…原因と、今できるケア方法

こんにちは。
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「白髪を“隠す”から“活かす”へ。髪質から美しく育てる」をモットーに、
お客様を担当させていただいております、CALON銀座の松田力丸と申します。
白髪を染めたのに、手触りが悪くなった気がする
白髪が気になり始めて、久しぶりに美容室でカラーをしたあと。
「ツヤが出ると思っていたのに、なんだかゴワゴワする」
「乾かすとパサパサ、まとまりにくい」
そんな風に感じたことはありませんか?
それは決して皆様の髪のせいではなく、
“白髪染め特有のダメージ”が関係している場合が多いんです。
白髪染めでゴワつく理由①|アルカリの影響
一般的な白髪染めには、髪のキューティクルを開いて
色素を内部まで届けるためにアルカリが使われています。
このアルカリが強すぎると、
髪の中のタンパク質や脂質が流出してしまい、
結果として「硬く・ごわついた」ような手触りになってしまいます。
特に白髪染めは通常のファッションカラーよりも
しっかり染めるためにアルカリ濃度が高い処方が多く、
その分、繰り返すほど髪の弾力や水分バランスが崩れやすいのです。
白髪染めでゴワつく理由②|エイジング毛の構造変化
年齢とともに、髪は少しずつ変化していきます。
内部の「CMC(細胞間脂質)」が減少し、
髪の中の“潤いを保つ機能”が弱まってしまうのです。
その状態で強い薬剤を使用すると、
キューティクルの開閉がスムーズにいかず、
表面がざらつき、ツヤを失いやすくなります。
つまり、エイジング毛には「通常の白髪染め」は刺激が強すぎるんです。
ご提案している「グレーカラーメソッド」
「白髪をしっかり染めたい」
「でももうこれ以上、髪を傷ませたくない」
そんなお客様のお悩みに寄り添って、
CALON銀座では独自の白髪染め理論“グレーカラーメソッド”という特別な白髪染めを行っています。
このメソッドは、
従来の白髪染めのように髪を無理に膨潤させるのではなく、
髪内部の構造を守りながら、白髪をしっかり染めることができます。
薬剤には、酸化ダメージを抑える抗酸化成分や保湿成分を配合し、
染めた後の方が「髪が柔らかくなった」と感じる方も多いです。
暗く隠すのではなく、
“明るく上品に染める”ことができるのも、この技術の特徴です。
「同じカラーでも、仕上がりが全然違う」
そんな実感をしていただけるはずです。
髪がごわついてしまうと、
朝のスタイリングも思うように決まらなくなり、
気分まで沈んでしまうことがあると思います。
大丈夫です。
その髪の状態には、必ず「理由」と「改善の道」があります。
私はその原因を見極め、
悩みを抱えている皆様の髪に合わせた方法で
もう一度“柔らかく、ツヤのある髪”へ戻すお手伝いをさせていただきます。
お悩みを抱えたまま、毎日を過ごす必要はありません。
少しずつ、髪を労わりながら、
“触れるたびに笑顔になれる髪”を一緒に育てていきましょう。
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