「年齢とともに髪質が変化して、チリチリしたクセ毛に…」

こんにちは。
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「白髪を“隠す”から“活かす”へ。髪質から美しく育てる」をモットーに、
お客様を担当させていただいております、CALON銀座の松田力丸と申します。
「昔はこんなクセなかったのに…」
「最近、髪が広がってまとまらない」
このような“髪質の変化”を感じていらっしゃる方が、年々増えています。
それは決して気のせいではありません。
実は、加齢によって髪の中の構造や頭皮環境が大きく変化しているのです。
今日は、そんな髪質変化のメカニズムと、やわらかくまとまる“髪質改善縮毛矯正”についてお話させてください。
エイジングによる髪質変化の3つの原因
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毛根のゆがみ(毛包の変形)
頭皮の筋肉や真皮が衰えることにより、毛穴の形が楕円形に変化します。
これにより髪が真っ直ぐ生えず、うねりやチリつきが出やすくなります。 -
タンパク質の劣化(酸化)
紫外線・白髪染め・生活習慣などによる酸化ストレスが、髪内部の結合を弱めます。
その結果、髪のハリや水分保持力が低下し、表面が乾燥して広がりやすくなります。 -
女性ホルモンの減少
40代以降は、女性ホルモンの分泌量が低下します。
髪の成長サイクルが短くなり、1本1本が細くなり、うねりが目立ちやすくなります。
髪質改善縮毛矯正で“自然なまとまり”を
従来の縮毛矯正は「真っすぐに伸ばす」ことが目的でした。
しかし、エイジング毛に同じ強さの薬剤を使用すると、逆に髪が硬く、パサついた印象になってしまいます。
そこでCALONでは、弱酸性の髪質改善縮毛矯正を導入しています。
髪のpHに近い酸性域で作用するため、キューティクルを溶かさずに補修しながら伸ばし、
内部の水分バランスを保ちながら、自然なツヤと柔らかさをキープします。
縮毛矯正後でも、手ぐしでまとまる“しなやかな髪”に。
さらに施術中の中間流しには必ずミネラルデトックスを行い、
薬剤の残留を除去してから処理することで、仕上がりの質感が格段に変わります。
髪を変えるのは「正しい知識」と「やさしい施術」
髪質改善という言葉はよく聞きますが、
本当に大切なのは「髪を無理に変える」のではなく、
「今の髪をいかに守りながら整えるか」です。
髪は、年齢を重ねても必ず美しくなれます。
正しいケアと施術の積み重ねが、未来の髪を変えていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
髪にお悩みを感じた時、少しでも「また昔みたいに扱いやすくなりたい」と思うお気持ちに、
寄り添い、お悩みのお役に立たせていただけましたら幸いでございます。
皆様の髪が、これからもやわらかく、上品に輝き続けますように。
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CALON銀座 松田力丸




