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ビューティーアンドケア
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Q&A.

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髪のダメージについて.

白髪染めは暗くするしかできないのよくあるお悩み ?白髪が生えるサイクルが早いからヘアカラーを楽しめない

白髪でも明るく染めることができる「大人カラー(グレイカラー)」がおすすめ!

白髪を暗く染めてカバーしようとすると、また生えてきた白髪が目立ってきてしまいます。
白髪を目立たなくさせる「大人カラー(グレイカラー)」をおすすめしています。
地毛の色とも自然に調和するように、明るく染めるヘアカラーデザインです。さらに、お客様の印象が最も輝くを加味したヘアカラーデザインもご提案いたします。まずはご相談ください。


1、グレーカラー2.0を使いますhttps://www.calon-ginza.com/special/colour/
ファッションカラーで染める白髪染めです。
カロンのオリジナルテクニックになります、数種類のカラー剤をブレンドして施術するテクニックです。

2、ハイライトで、明るさをコントロールするテクニックです。
リミテッドブリーチというテクニックになります。このテクニックもカロンオリジナルのテクニックになりますが、ブリーチをブレンドしてソフトなケアーブリーチを作ります。

3、立体感を感じるハイライト、ナチュラルに仕上げるハイライトテクニックが、あるのでスタッフご相談ください。

ぬれていると柔らかいため小さな力で傷む

毛髪は濡れていると、乾いているときよりも髪が柔らかく、こすれたり引っ張る、より小さい力で最表面のうろこ状のキューティクルが削れたり剥がれたり、髪が伸びきったりします。
図は、毛髪を引っ張った際に、濡れている(水中)と、乾いているときと比べて小さい力で伸びやすく切れやすいことを示しています。

キューティクルの傷みを加速させる

太陽光を強く浴びると紫外線で表面の脂質(MEA)が損なわれ、タンパク質も壊れてキューティクル層間の結びつきが弱まり浮き上がりやすくなります。
そのため、まず、ガサガサと手触りが悪くなり、より小さな摩擦でキューティクルが削れたりはがれたりしやすくなります。
太陽光・紫外線の強い季節は、シャンプーと乾燥を繰り返す頻度が高いため、キューティクルが傷みやすい環境にさらされています。

内部の成分が流れ出やすくなる

毛髪のタンパク質やメラニン色素を壊す作用があり、分子量が小さくなって流出しやすくなります。こうして空洞が増え、弾力(コシ)がなくなったりごわついたりして、しなやかさやつやが低下します。
メラニンの分解は可視光によるもので、水があると反応が進みやすいので、濡れた状態で強い日差しを長時間浴びる海水浴やプールなどでは、メラニンの分解が進むうえに即座に流れ出て、色抜けしやすいのです。

高温加熱の影響

熱は、乾かすのを助けたり、髪を柔らかくして整えやすくする役割を果たしますが、うまく利用しないと髪が傷む原因にもなります。
160℃以上の加温の繰り返しで弾力低下
コルテックス内部の繊維構造が変性し、200℃以上では壊れます。アイロンを使い続けると、こうして弾力が低下するため、徐々に形が決まりにくく持ちも悪くなります。

高温の状態でこする、引っ張るとキューティクル脱落

アイロンで高温に加熱している状態では髪が柔らかくなっています。その状態で、強く挟んでアイロン面とこすれると、キューティクルが大きく脱落することがあります。また、強く挟んで引っ張りすぎると、伸びきって戻らなかったりうねりが発生したりします。感触が劣化し、枝毛・切れ毛ができやすくなります。
100℃以上の加温の繰り返しで空洞増加
毛髪内部のタンパク質が部分的に変性して、空洞が増加します。
アイロンによる傷み
アイロンは100〜200℃以上の温度設定のものが多いので、上記のような傷みはいずれもアイロンの使用時に起こります。傷みを抑えるには、少なくとも160℃以下に設定して、強く挟んでこすったり引っ張ったりせず、短時間で上手に使うコツを覚えましょう。

ドライヤーの熱によるダメージはほとんどない!!

1200W のドライヤーから10cm以上離れると90℃以下、濡れていると毛髪の表面温度は上がらず、せいぜい60〜70℃程度です。乾いてから熱を当て続けないように注意すれば、空洞が増加が進む100℃以上になることはありません。
風量が多いドライヤーでハンドブローすると、乾き具合や髪に当たる温度を把握しやく、髪に熱が留まりにくく温度が上がりにくいのでおすすめです。指で髪のなめらかさを把握しながらこの方法で乾かすと、ドライヤーの熱によるダメージはほとんどないと考えられます。
乾かしている(濡れている)時のブラシ通し、絡まりに注意!

急激に乾燥させるとキューティクルがリフトアップする

ドライヤーの温風で1か所を続けて急激に乾燥すると、キューティクルがそり返ってエッジが浮き上がる現象が観察されています。見た目につやのない仕上がりになり、ブラシやクシを通すとキューティクルが削れやすい状態です。
これは、熱の影響ではなくて1本の毛髪の外側と内側の乾き具合の差が大きい場合に起こります。頭全体を行き来しながら少しずつまんべんなく乾かすといいでしょう。

塩素による塩素による傷み

塩素でキューティクルが剥がれやすくなる
塩素濃度の高い水に長時間毛髪がさらされると、キューティクルのタンパク質が変質し、毛髪表面のなめらかさが失われ、キューティクルが剥がれやすい状態になります。
特に濡れた状態で髪がこすれると、キューティクルが剥がれやすくなります。
キューティクルが薄くなると、毛髪内の蛋白質の変質や流出が起こりやすくなり、髪の色も抜けやすくなります。塩素による傷みを防ぐ
予防
塩素濃度の高いプールでは、水を通さないゴム製のスイミングキャップをかぶりましょう。
アフターケア
プールの水の塩素濃度は水道水に対して4倍から10倍に達する場合があるようです。
塩素が蓄積すると傷みが増大するため、プールから上がったらすぐシャワーで髪をしっかりすすぎ、塩素濃度を下げることが大切です。
キューティクルが剥がれやすくなっているので、こすれ合う力を極力軽減します。
なめらかに泡立つシャンプーで、髪表面が強くこすれないように洗います。
コンディショナー、トリートメント、スタイリング剤などで、髪表面をなめらかにして、髪がこすれる力(摩擦)を減らし、キューティクルの傷みの進行を抑えます。
乾ききる前のコーミング・ブラッシングは必要最小限にします。
footnote
水道水の遊離残留塩素濃度は、0.1㎎/L以上と定められています。
快適水質の目安は、1㎎/L程度以下、日本のプール水水質基準の塩素濃度は0.4~1㎎/L、0.4㎎/L以上で殺菌力は充分とされています。
O-157事件以降、かなり高い濃度になっているところがあるようです。